光の波と生の音、言葉のリズムに癒されるーCandlelightコンサート 

キャンドルライトコンサート会場 いいコト

先日自宅近くで開催された「キャンドルライトコンサート」に行ってきました。会場は無数のキャンドルライトに包まれ、足を踏み入れた瞬間にまず感激します。ライトはLEDとのことですが、その光は自然に揺れていて、本物のろうそくの炎のよう。演奏が始まる前から、こんなにも心が安らいだのは初めての経験でした。

演目はヴィヴァルディの四季。弦楽器の生の音の迫力と揺れるキャンドルライト。そして、奏者が四季の4曲についているソネット(14行の定型詩)を朗読し、一気に音楽の世界に連れて行ってくれます。

キャンドルライトコンサートの演奏

会場全体の雰囲気が素晴らしいので、聴衆が写真に収めたいという気持ちになるのも当然のこと。写真撮影OKのタイミングが知らされ、終盤、演奏中に撮影することができました。公演終了後も会場の写真撮影をする人がたくさんいました。

全体で1時間を少し超えるくらいのコンサート。主催の「Fever」はクラシックコンサートを身近にするための工夫をしているそうです。仕事帰りに立ち寄って、光と音楽に癒され満たされる。日常に取り入れたい時間の一つとなりました。

この記事を書いた人
神山 朋香

よろこびむすび主宰。公務員として消費者教育や労働福祉の普及事業等に従事した後、農業ウェブメディアのライターに転身。現在はコンサルティング会社で仕事をしている。2005年と2008年に出産。仕事をしながら子育てをする人を応援したい気持ちから、2019年に保育士、2023年に国家資格キャリアコンサルタントの資格取得。副業で保育園に勤務した経験有り。

いいコト
スポンサーリンク