やさしい色味とフォントの手帳 torinco6

いいモノ

ここ数年、torinco6という手帳を使っています。毎年秋に手帳を買いに行くのですが、その時点では自分の中にほかの手帳に変える可能性は持っていて、torincoにすると決めているわけではありません。でも手帳売り場でじっくり検討して、やはりtorincoが良いと思ってしまう。

まず、色味が良い。ぱっきりとした「赤」「黄色」などではなく、どの色も優しいニュアンスカラー。そして、使われているフォントの形や大きさが工夫されているのか、手帳を開いたときに日付の数字が目に飛び込んでくるような圧力がない。どちらかというと、自分がリラックスして、手帳にすっと入っていけるような気持ちになるのです。

撮影:神山朋香

緊張しやすい私は、手元にこのやさしい雰囲気の手帳があるとほっとします。今年はスケジュールだけではなく、「Wish List」や「Book List」「Movie List」のページにもたくさん書き込みたいと思っています。

高橋書店 torinco
https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/torinco/

この記事を書いた人
神山 朋香

よろこびむすび主宰。公務員として消費者教育や労働福祉の普及事業等に従事した後、農業ウェブメディアのライターに転身。現在はコンサルティング会社で仕事をしている。2005年と2008年に出産。仕事をしながら子育てをする人を応援したい気持ちから、2019年に保育士、2023年に国家資格キャリアコンサルタントの資格取得。副業で保育園に勤務した経験有り。

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